そこで個人でもできることとして再生エネルギーの導入と省エネが挙げられます。
国を挙げて、ソーラーパネルなどの再生エネルギーの普及に取り組んでいますね。それを自分の家庭を守るために、小さいながらも始めてみようというものです。
再生可能エネルギーの導入に対して、ソーラーパネルを導入することが合理的な解決策の一つだと考えています。
山を切り開いて作られている太陽光発電団地のようなものではなく、お庭やベランダでこじんまりと行う発電です。名付けて「ベランダ発電」。私が名付けたわけではありませんが 笑。
ソーラーパネルは、太陽光を利用して電力を生産するため、燃料費を必要としません。地域によって日照量が大きく異なるので平等ではありませんが、全国どこでも誰でも太陽光を得ることができます。日照量の多い地域でも、周辺環境によっては不利な場所もあります。
私は畑を借りましたが、西南に山を背負っているので、お昼を過ぎると発電量が激減します。年間1万円でお借りしているので、文句は言えません。自宅のベランダは日当たりがいいので、フレキシブルタイプの軽い100Wソーラーパネル(1.5kg)を設置しています。うまくいくと600Whくらいは1日で貯まります。
ソーラーパネルで元は取れるのかな？
初期費用はかかりますが、長期間にわたって運用できるため元を取れる可能性もあります。今後も電気料金が値上がりし続ければ、です。2024年1月だと、1kWhあたり30円くらい。これがどこまで値上がりするかな〜。
どちらかというと、災害時のセーフティーネットとしての役割が大きいかもしれませんね。東日本大震災に被災したときに「ソーラーパネルと蓄電池があればなぁ」と毎日思っていました。
お水を日光で温めて頭を洗ったりしてましたね。あの頃は、個人でソーラーパネルを購入するなんて夢のようでした。ま、高校生だったのでお金もなかったけど。
どの程度で元がとれるかも、継続使用する中で計測できると思いますので、その結果をシェアしますね。
